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国連職員、南スーダンでの人道支援関係者襲撃事件を強く非難
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-12-02 16:43:53 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社ナイロビ12月2日】ジュバ:国連人道問題調整事務所(OCHA)南スーダン事務所のAlain Noudehouコーディネーターは11月29日、プレスリリースを発表し、人道支援関係者6名が南スーダンで襲撃され死亡した事件を強く非難した。発表によると、南スーダン東部ジョングレイ州デュック郡で28日に起きた武装襲撃により、少なくとも45人が死亡し、うち6名は人道支援関係者だった。また、支援関係者3人を含む19人が負傷した。

  死亡した6名の支援関係者は2つのNPOに属し、このうち1つのNPOが運営する衛生機関は襲撃の際に略奪に遭い、破壊された。

  国連南スーダン派遣団(UNMISS)のシアラー事務総長特別代表も29日に声明を発表し、支援関係者に対する襲撃は、「卑劣で恥知らず」な行為だと非難した。

 

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国連職員、南スーダンでの人道支援関係者襲撃事件を強く非難

新華網日本語 2017-12-02 16:43:53

  【新華社ナイロビ12月2日】ジュバ:国連人道問題調整事務所(OCHA)南スーダン事務所のAlain Noudehouコーディネーターは11月29日、プレスリリースを発表し、人道支援関係者6名が南スーダンで襲撃され死亡した事件を強く非難した。発表によると、南スーダン東部ジョングレイ州デュック郡で28日に起きた武装襲撃により、少なくとも45人が死亡し、うち6名は人道支援関係者だった。また、支援関係者3人を含む19人が負傷した。

  死亡した6名の支援関係者は2つのNPOに属し、このうち1つのNPOが運営する衛生機関は襲撃の際に略奪に遭い、破壊された。

  国連南スーダン派遣団(UNMISS)のシアラー事務総長特別代表も29日に声明を発表し、支援関係者に対する襲撃は、「卑劣で恥知らず」な行為だと非難した。

 

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