【新華社ワシントン11月30日】ペンス米副大統領は28日、米国はイランが核兵器を保有することを決して認めないと述べた。
ペンス副大統領は同日ニューヨークで、イスラエルの駐国連外交官らに対し談話を発表した際、トランプ政権は国会と密接に協力して法案を起草しており、イラン核合意における「抜け穴」を補修すると述べた。同副大統領は米国がイランの核兵器保有を決して認めない、と述べた。
同副大統領は、トランプ政権はイスラエルを確固として支持し、駐イスラエル米国大使館をテルアビブからエルサレムへ移転させる時期と方法について、トランプ大統領本人が「積極的に考えている」ことを明らかにした。また、トランプ大統領は中東和平を支持するが、「イスラエルの安全を考えた妥協は絶対にしない」と述べた。
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