【新華社北京11月15日】日本の東京電力は13日、すでに福島第一原発3号機に使用済み核燃料の取り出し装置を設置しており、18年から内部の使用済み燃料棒の取り出しを始める計画だと発表した。
フランス通信社の報道によると、東京電力は12日、今後燃料プール内の566本の使用済み燃料棒を取り出すのに使用する1台のクレーンを3号機の原子炉建屋上部に設置し始めた。
東京電力の広報によると、同社は「(2018年4月から始まる)翌財政年度中期」に使用済み燃料棒の取り出しを始める予定だ。
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