【新華社北京11月17日】「中国共産党第19回全国代表大会:中国の発展とその世界的な意義」国際シンクタンク会議が16日、北京で開催された。31カ国と国際機関のシンクタンクの学者、元政府要人、中国の高級シンクタンクの専門家など計240人余りが一堂に会し、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)について共に討論し、「中国共産党はなぜ達成できたか」という点から始め、「中国はなぜ達成できたか」の答えを探した。
参加者は、次のように見なしている。第19回党大会が習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導的地位を確立し、中国の特色ある社会主義が新時代に入ったとの重要な論断を打ち出したことは、中国の発展に対して全面的、根本的な重大な意義を備え、今後世界にも重要な影響を及ぼすだろう。新時代の中国の模索は、発展途上国が現代化へと向かうために有益な経験と啓示を提供する。発展し進歩する中国は今後、より広範で、より強大な影響力を生み出し、より多くの国家を中国発展の「急行」に乗せるだろう。人類の運命共同体構築の理念・主張は、世界各国の長期的利益と各国国民の普遍的な訴求にマッチしており、グローバルガバナンスに中国の知恵を貢献した。
日本の福田康夫元首相は、「習近平主席が第19回党大会で行った講話には画期的な意義がある。現在、経済、技術など多くの面で、中国の発展はすでに世界の先進レベルに達している。中国の発展は、アジアのその他の国家の発展にも巨大な貢献を果たすと確信している」と述べた。
今回の国際シンクタンク会議は、国務院新聞弁公室が指導し、中国社会科学院、中国国際経済交流センターが主催したものであり、国際社会が中国共産党と第19回党大会を全面的・客観的に理解するために重要な交流プラットフォームを構築した。
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