【新華社北京11月6日】記者が11月5日に山西省国土資源庁から得た情報では、数回にわたって熾烈に競争した結果、山西省は総面積約2043平方キロメートルの炭層ガスブロック10ヵ所の試掘権譲渡に成功した。これは鉱業権制度改革以降、中国で譲渡された炭層ガス鉱業権の第一陣となった。
山西省国土資源庁の周際鵬副庁長によると、今度の炭層ガス探鉱ブロックの競売は山西省だけでなく、全国でも初めてであり、資源配置における決定的な役割を市場に果たさせるのを旨とし、鉱業権市場化改革を深め、山西省の炭層ガス資源の探鉱開発を速めることに対して重大な意義があるという。
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