新華網北京10月12日 胡潤(フージワーフ)研究所はこのほど「36計・胡潤長者番付2017」を発表した。1999年以降、胡潤研究所は胡潤長者番付を連続して発表し、2017年が19回目、長者候補の最低財産は5年連続で20億ドルを超えた。富豪財産計算の締め切りは2016年と同じ8月15日。中国新聞網が伝えた。
2017年、財産が20億元を超えた企業経営者の人数は2130人と(で)、対前年比で74人増えた。ランキングに入った企業経営者の平均財産は対前年比12.5%増の81億元、増加幅はGDP増加幅の2倍近くに相当した。
恒大集団のトップ、許家印氏は2900億元の財産により、初めて中国長者番付トップの座につき、胡潤長者番付が発表されて19年間に12人目の中国一(トップ)の富豪となり、最も多い財産を誇った。碧桂園の楊恵妍会長、宅配最大手・順豊の王衛総裁、吉利のトップである李書福氏と李星星氏の親子2人は新たにトップ10に入った。
(新華社より)
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