新華網北京10月12日 米紙ワシントン・ポストによると、10月10日にワシントンの街に「小黄車」と呼ばれる中国のシェア自転車ofoの姿が見られた。ofoはモバイク(Mobike)を含むほかの4社と6ヵ月間の試験運営を行う予定だ。ofoの関係者によると、今週内にワシントンにシェア自転車を400台配置し、これは認められた台数の上限だ。中国日報網が伝えた。
報道によると、ワシントンを加え、ofoがすでにアメリカの3つの都市に進出した。8月にシアトルに1000台を投入し、9月にボストンに進出した。
ofoのサービスエリアはすでに13ヵ国・地域の180あまりの都市をカバーしており、2017年末をめどに20ヵ国・地域以上に拡大する目標だ。9月にofoがチェコのプラハ、イタリアのミラノ、ロシアのモスクワ、オランダのロッテルダムとフローニンゲン、タイのプーケットを含む6地域に進出しており、第一陣としてのイギリスのロンドンを加え、すでに欧州市場に根を下ろした。
(新華社より)
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