新華網北京10月12日 「双11(11月11日)」と呼ばれるオンラインショッピングのお祭りまであと1ヵ月とはいえ、「金9銀10」と呼ばれる在来の販売シーズンである9月と10月に、京東(中国の大手ECサイト)の家電製品、特にキッチン家電は飛ぶように売れていた。中国の家電ネット販売全体の61.3%を占める京東家電の後押しを受け、国慶節8連休の期間中に、キッチン家電の1日あたりの販売実績は9月の同じ時期と比べ、196%以上増えた。また、キッチン家電のハイエンド化に向かう趨勢もますますはっきりしてきている。環球網が伝えた。
国慶節家電バーゲンセールにおいて、キッチン家電の売れ筋は食洗機で、販売実績は前年度の同じ時期に比べて243%増え、このうち、輸入食洗機は293%増の実績をさらに実現した。地域別でみると、食洗機の販売が最も速く伸びた都市は成都や蘇州、重慶、寧波、南寧など、中国南部の都市が中心となっている。また、みんなの予想に反して、国慶節家電バーゲンセールで食洗機を購入した消費者のうち、男性は67%を占めている。
(新華社より)
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