新華網北京9月24日(記者/李雯)ジムでトレーニングしたり、散歩したり、歩いて通勤したり、あるいは家事をしたり、どんな形式の活動でも、毎日半時間以上、または一週間少なくとも2.5時間体を動かすことを保証すれば、心臓病の予防に役立ち、死亡のリスクが遠ざかる。
これはカナダ、中国などの国の研究者がこのほど、イギリスの『ランセット』雑誌で発表した最新の研究成果だ。
この国際研究の対象は世界17ヵ国の13万人に及び、年齢は35歳から70歳までの間にある。調査結果によると、ジムに通わず、ただ歩いて通勤したり、食後の散歩をしたり、または家事をしたりするだけで、毎日体を動かす時間は半時間、あるいは一週間2.5時間に達すれば、心臓病を患うリスクを20%減らし、死亡リスクを28%減らすことができる。毎週速い速度で歩く時間は750分以上に達する場合、死亡リスクを36%減らすことができるという。
(新華社より)
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