新華網メキシコシティ9月22日(記者/呉昊)メキシコ内務省は21日午後コミュニケを発表し、19日にメキシコ中部で発生した地震で、すでに273人が死亡したと伝えた。
メキシコシティのミゲル・アンヘル・マンセラ市長は21日午前、首都で非常事態を宣言した。
在メキシコ中国大使館は21日午後、台湾同胞3人が今回の地震で不幸にも犠牲となり、また台湾同胞2人が行方不明になっていると新華通信社の記者に伝えた。
在メキシコ中国大使館は、「21日16時の時点で、現地の関連部門と台湾同胞の家族が、メキシコシティ中心部の廃墟の下に困られた台湾同胞5人のうち、不幸にも3人が犠牲となり、残りの2人が行方不明で捜索中であることを確認している。また、在メキシコ中国大使館の高官が、すでに死亡した同胞に哀悼の意を示し、彼らの家族にも慰問の意を伝えた。在メキシコ中国大使館は引き続き関連の捜索活動の進展に注目していく」と表明している。
(新華社より)
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