新華網上海9月13日(記者/呉宇)中日国交正常化45周年を迎えた今年、中国国務院新聞弁公室と日中メディア関係者対話会議実行委員会が共催する第12回中日メディア関係者対話会が11日から12日にかけて、上海市で開催された。両国の交流メディアの代表者約40人が会議に参加した。
対話会では、中日両国メディアの実務的提携を焦点とし、メディアによる両国の若者の理解増進の促進、テクノロジー革新と人材育成、高齢化社会におけるチャンスと挑戦などの議題を中心に広範で深い討論が行われた。中国国際広播電台(中国国際放送局)や日本の朝日テレビの責任者などのメディア代表が会議で発言した。中国の専門家は、テクノロジー革新と高齢化問題の対策などの経験と方法を紹介した。両国のメディア代表者は、上海交通大学の学生によるテクノロジー革新成果の展示を見学したほか、日本のメディア代表者は上海市嘉定区も訪れ、文化・テクノロジーの構築などについて交流を行った。
(新華社より)
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