新華網東京6月30日(記者/王可佳、厳蕾)会期2日間の第10回中日韓文化コンテンツ産業フォーラムが29日、日本・東京で閉幕した。中国文化部の項兆倫副部長、韓国文化体育観光部1次官の羅棕珉(ナ・ゾンミン)氏及び日本の経済産業大臣政務官大串正樹氏が代表団を率いてフォーラムに出席した。
フォーラム会期中、三者は、「中日韓文化コンテンツ産業フォーラムは2015年の第6回中日韓首脳会議で達成した共通認識を実行するための積極的な取り組みであり、新時代の三国間協力発展における現実的なニーズでもある。フォーラムの再開催を新たなスタートとして、新時代の文化コンテンツ産業協力が直面する新たな課題に新思考を提起し、新構想を探索していく」との見解で一致した。
三国の代表は中日韓の文化コンテンツ産業協力の具体的な取り組みについて真摯に且つ深く討議し、『第10回中日韓文化コンテンツ産業フォーラム共同宣言』に共同で調印し、次の中日韓文化コンテンツ産業フォーラムを中国で開催することで合意に達した。
(新華社より)
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