新華網フフホト9月12日 国家林業局の劉東生副局長は11日、『国連砂漠化対処条約』(UNCCD)の第13回締約国会議(COP13)の記者会見で、中国は長年にわたる砂漠化対策によって明らかな効果を上げ、すでに砂漠化の土地面積が増加していないことを明らかにした。
同副局長は、中国の砂漠化面積は20世紀末から毎年1万400平方キロメートル増やしたが、現在は毎年2424平方キロメートル減らし、「砂進人退(砂漠化の進行による人間生存域の後退)」から、「緑進砂退(植林の進行による砂漠の後退)」という歴史的な転換を実現したと述べた。
(新華社より)
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