新華網北京9月14日 勢いがあり、便利でスムーズなシェア自転車は、資本と利用者に益するだけでなく、社会雇用を牽引する「秘密兵器」ともなっている。
中国国家情報センターがこのほど発表した『シェア自転車産業就業研究報告』によると、現在、中国のシェア自転車産業は10万人の雇用をもたらしている。このほか、シェア自転車は伝統的企業の転換と高度化を活性化させる新たな力となり、さらに技術の特徴ゆえに高収入の仕事となっており、施錠具の研究開発の技術者の平均月収は1万2000元にもなるという。
報告によると、シェア自転車がもたらしている10万の雇用のうち、プラットフォームの従業員が約8000人、各種シェア自転車のスマート施錠具メーカー労働者が約1万人、自転車メーカー労働者が約4万2500人、物流配送企業労働者が約5000人、運営維持・メンテナンス労働者が約3万5000人となっている。北京晨報が伝えた。
(新華社より)
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