新華網東京9月6日 日本は4日、94年前に発生した関東大震災の際に虐殺された中国人犠牲者の追悼式典を東京で開催した。日本駐在中国大使館の政治担当の田培良参事官、日本社民党の福島瑞穂副党首、遺族代表ら約100人が追悼式典に参加した。
1923年9月1日、東京一帯でマグニチュード7.9の関東大地震が発生し、14万人以上が死傷した。当時、日本の軍国主義の暴徒は混乱に乗じて排外思想を煽り、日本に住んでいた中国人や朝鮮人の労働者を虐殺する口実をつくり、700人以上の中国人労働者、留学生、6000人以上の朝鮮人労働者が殺害された。この事件は「関東大震災虐殺事件」と呼ばれている。
(新華社より)
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