新華網北京8月28日 李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は8月25日、製造強国建設の推進と経済構造のタイプ転換を高度に推進する座談会を主催し、関連業務の配置を検討した。国家製造強国建設指導チームのメンバー機関、関連部門、一部の国有企業、民営企業と金融機関の責任者が会議に参加した。
李克強総理は、「製造業は経済発展の基礎である。中国経済が構造転換・高度化、新型工業化を実現させるには、やはり『中国製造（メード・イン・チャイナ）』の強化が必要だ。全体的に見て、現在の我が国の製造業は依然として、国際分業におけるミドル・ローエンドに位置しており、『大きいが強くない』などの問題が顕著で、製造業の品質向上・高度化の推進任務は切迫している。これも供給側構造制改革を推進する重要な内容である。習近平同志を中心とする党中央の製造強国の建設加速に関する戦略配置を着実に貫き、新しい発展の理念を着実に実施し、イノベーション主導型の発展戦略を実施し、『中国製造2025』を足がかりとして製造業の品質向上・高度化を推進し、旧式な生産能力や技術を断固としてなくし、新旧エネルギーの転換を加速させ、中国経済のミドル・ハイエンド水準への邁進を促進しなければならない。」と述べた。
（新華社より）
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