寧夏回族自治区隆徳県鳳嶺郷于河村にある魏氏レンガ彫刻無形文化遺産の伝承基地で、魏氏レンガ彫刻無形文化遺産伝承者の卜文俊さん(右)が、彫刻技術について紹介している。(撮影:新華社記者 王鵬)
寧夏回族自治区隆徳県の魏氏レンガ彫刻はすでに100年以上の歴史を持ち、装飾性と実用性を備え、2009年には、寧夏回族自治区無形文化遺産保護センターに全区の第2期重点保護プロジェクトとして認められている。伝承者の卜文俊さんは貧困家庭23世帯の人々を魏氏レンガ彫刻事業に引き入れ、1世帯当たりの平均年収は2万元前後に達しているという。