新華網ベルリン8月14日(記者/喬継紅 朱晟)ドイツのシンクタンク、Ifo経済研究所が10日に発表した調査報告によると、2017年下半期(7-12月)の世界経済は引き続き回復するが、経済成長率は小幅に減速する見込みだ。
報告によると、今年第3四半期(7-9月)のWEC指数を第2四半期(4-6月)に比べ0.3ポイント低下の12.7としているものの、依然として高い水準のままだ。
報告は、経済先進国の景気は全体的に回復しており、特にユーロ圏の回復が顕著で、英国は経済先進国のうち景況感指数がマイナス値まで大幅に低下している唯一の国家になったとしている。
(新華社より)
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