新華網ワシントン8月10日(記者/陸佳飛)ここ数日、米国と朝鮮が互いに脅迫を続けており、外部からの懸念を招いているが、米国のティラーソン国務長官は9日、これについて、朝鮮半島の核問題が急激に変化するいかなる兆候は見られないと述べた。
同国務長官は同日、東南アジア訪問を終えて米国に戻る道中で随行記者団に対し、米国と朝鮮は激しい舌戦を繰り広げているが、これは米国が朝鮮に対して武力を行使しようとしていることを意味するわけではなく、米国民は安心して眠ることができると述べた。
同国務長官はまた、朝鮮の首脳は外交辞令の意味が分からないようで、トランプ大統領の強硬な態度は、朝鮮首脳が分かる言葉で強いメッセージを伝えるためであると述べた。
(新華社より)
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