インドネシア中央統計庁の発表によりますと、今年6月、同国を訪れた海外の観光客は延べ112万9000人で、昨年同期に比べ31.6%増加しました。そのうち、中国人観光客が全体の14.2%を占める約16万人で、最多となりました。
中国人観光客に次いで、シンガポール人観光客は約13万2000人、オーストラリア人は約10万8000人、マレーシア人は約9万2000人、インド人は約5万9000人でした。
また、今年1月から6月まで、インドネシアを訪れた海外の観光客は延べ647万8000人だったということです。
(中国国際放送局)
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