新華網ベルリン8月3日 ドイツ連邦統計局が1日に発表したデータによると、2016年、ドイツに居住する移民数が前年比8.5%増の1860万人となった。2005年に移民数の統計を開始して以降、最大の伸び率となった。
ドイツはヨーロッパ諸国で最も多く難民を受け入れている。政府当局の統計によると、2015年の欧州難民危機以降、100万人以上の難民がドイツに流入した。しかし、ドイツ政府が昨年から難民の受け入れ条件を厳しくしたことで、今年に入ってから、ドイツの難民流入増加数は大幅に減少している。
(新華社より)
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