ミャンマーの保健・スポーツ省は7月30日の発表で、「7月21日から30日にかけて、182人が呼吸器感染症で入院し、治療を受けた。これまで、全国で計51人がH1N1型インフルエンザに感染したことが確認され、うち10人が死亡している。感染地域は主にヤンゴンと北西部のチン州に集中している」と明らかにしました。
ミャンマーの保健・スポーツ省によりますと、H1N1型インフルエンザは季節性のもので、2009年にミャンマーで初めて発見されて以来、2010年と2012年、2013年、2015年、2016年と複数回に渡って感染が見つかっているということです。
(中国国際放送局)
推薦記事: