遼寧省瀋陽市とロシアのウラジオストクを結ぶ直行便が31日、瀋陽桃仙国際空港で運行を開始しました。
この直行便は毎週月曜日、金曜日の週2便で、北京時間の午後7時10分に瀋陽を出発、現地時間の夜10時40分にウラジオストク空港に到着する便と、現地時間の夜11時40分にウラジオストク空港を出発、北京時間の夜11時15分瀋陽に帰着する往復便となり、機材はエアバスA320を使用します。
往復の航空券は2410元、第一便の搭乗率は85%で、乗客は主にツアー客とだったとのことです。
ウラジオストクは、ユーラシア大陸の東部に位置する太平洋沿岸のロシアでも有名な港湾都市であり、極東地域最大の都市でもあります。毎年の7月と8月には気温も20度前後になり、最も観光に適した季節を迎えます。
(中国国際放送局)
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