国家統計局と中国物流購買連合会が31日に共同で発表した統計によりますと、7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.4%となり、前月比では0.3ポイント下落となりましたが、上半期の平均値との比では横ばいであったことがわかりました。
企業の規模別では、大企業のPMIは52.9%で、前月より0.2ポイント上昇し、2カ月連続の上昇となる一方、中企業と小企業のPMIはそれぞれ49.6%と48.9%で、前月よりそれぞれ0.9ポイントと1.2ポイント下落しました。
また、非製造業PMIは54.5%で、前月より0.4ポイント下落し、上半期から横ばいになっているということです。
(中国国際放送局)
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