成都ジャイアントパンダ繁殖基地と暴風新文化公司は18日に成都市で、年内に中国初のジャイアントパンダ博物館「Hi、パンダVRテーマパーク」を建設すると発表した。パンダ好きの人々が仮想現実(VR)技術でパンダといつでもどこでも触れ合うことができる空間を作り出す。科技日報が伝えた。
昨年末時点で同基地のパンダは175頭に達し、世界最大のパンダ人工繁殖群を形成している。ここは世界の人々がパンダとレッサーパンダを観賞・理解する、絶好の目的地の一つと言える。同基地の支援を受け建設される同テーマパークは、体験展示ホール、没入型シアター、交流・探索センター、多次元レジャー・娯楽センター、ハイエンド関連商品エリアなどを含み、同基地内で新たなスマート体験遊覧スポットを形成する。VR技術により、観光の質を高めることが期待されている。
(人民網日本語版)
推薦記事: