新華網蘭州7月7日(記者/張文静、屠国璽)古代シルクロードにおける重要な都市である甘粛省蘭州市で6日、第23回中国蘭州投資貿易商談会が開幕した。「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」沿線の36ヵ国から来たゲストが「『一帯一路』の共同構築、協力・ウィンウィンの推進」をテーマに、経済貿易協力について存分に話し合った。
今回の中国蘭州投資貿易商談会は、商務部、国家工商行政管理総局、国務院台湾事務弁公室、中華全国工商連合会、中華全国帰国華僑連合会、中国貿易促進会、中国-ASEANセンター及び甘粛省人民政府が主催し、ネパールとマレーシアが主賓国として招待され、上海市がテーマシティを務め、新材料・新技術、大規模なヘルスケア産業及び現代サービス業などの分野を重点的にめぐって、「一帯一路」の沿線諸国との友好交流や互恵協力を強化していく。
中国蘭州投資貿易商談会は前世紀90年代に初開催されてから今まで22回開催され、多くの起業家の中国・西部地域への投資・興業を引き付けており、すでに中国・西部地域で重要な影響力を持つ投資貿易プラットフォームとなっている。
(新華社より)
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