新華網北京7月7日(記者/劉秀玲)JR東日本は4日、次世代新幹線の開発に向けて、2種類の試験車両を新造し、速達性を高める試験を実施すると発表した。試験が成功すれば、新幹線の運行時速は360キロに達する。
試験車「ALFA-X」は10両編成で、先頭車に長さの異なる2種類の設計を採用している。Aタイプは長さ15メートルで、Bタイプはさらに長い。2種類の先頭車のトンネル通過時の低騒音化性能を検証する。試験車両にダンパーの新装置が装着され、地震時の脱線防止機能もさらに向上している。
時事通信、共同通信社などの日本メディアの報道によると、JR東日本は2019年に高速化に向けた試験を実施する方針で、試験期間の最高時速は400キロに達する可能性が高い。
(新華社より)
推薦記事: