新華網ウィーン6月29日(記者/王騰飛)27日、ウィーンで開催された国連工業開発機関(UNIDO)理事会の会議で、現任の中国籍の李勇事務局長を同機関の次期事務局長の唯一の候補者に確定することが決定した。これにより、中国内地から初の国連専門機関の責任者として、李勇氏がこの職務に再選されることになる。
同日の会議で、李勇氏は各加盟国から大きな支持を得た。各国は過去4年間の業務実績を十分に評価し、李勇氏を同機関の次期事務局長の唯一の候補者に確定した。李勇氏は手順に照らして、11月末の国連工業開発機関の会議で正式に同機関の次期事務局長を再任する。
(新華社より)
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