新華網石家荘6月26日(記者/王民)中国河北省政府がこのほど公布した『河北省総合交通運輸システムの発展に関する「第13次五カ年」規画』は、「雄安新区が都市軌道交通を主とする都市道路システムを構築し、周辺都市、高速鉄道、空港及び幹線道路網と連結し、集中・分散が効率的に行われ、サービスが行き届いた新区の総合交通システムを基本的に完成させる」と伝えている。
当規画は更に、「廊坊~涿州、固安~雄安新区~保定の各都市、及び京九【北京から香港九龍まで)高速鉄道の北京~雄安新区間の工事が着工され、北京新空港との同時完成を目指しており、総距離は210キロに及ぶ。京九高速鉄道の雄安新区~商丘間及び北京~雄安新区~石家荘、崇礼、京唐、石衡滄港の各都市、保忻を結ぶ鉄道などの工事も着工される予定で、総距離は1070キロに及ぶ。また、天津~雄安新区~石家荘などを結ぶ鉄道プロジェクトが検討されている」としている。
(新華社より)
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