新華網ヒューストン5月3日 (記者 張永興)第48回ヒューストン国際海洋石油天然ガス技術大会及び設備展覧会が1日、米国・ヒューストンで開幕し、中国を含む100余りの国と地域の2300社余りの企業が参加した。
本大会のジョー・フラー(Joe Fuller)議長は、現在世界の石油業界が不況下にある背景のもと、ヒューストン国際海洋石油天然ガス技術大会及び設備展覧会は石油・天然ガス企業が新たな発展を実現し、新技術を発見するための貴重なチャンスだとの見方を示した。
世界の石油業界は不況下にあるが、技術大会に参加した中国企業は絶えず増えており、そのうちメインホールに出展した中国海洋石油総公司(中海油)、中国石油天然ガス集団(CNPC 中石油)及び中国石油化工集団公司(シノペック 中石化)などは今回の展覧会の大きな注目点となった。
中国海洋石油工程股份有限公司の金暁剣総裁は、次のような見解を示している。世界の海洋石油開発は依然として発展段階にある業界であり、全体のエネルギー供給のうち、天然ガスは依然として効率の高い、クリーンなエネルギーだと言える。海洋石油・天然ガスの開発において、30年余りの発展を経て、中海油はすでに国際的なレベルを備えたエネルギー企業となっている。
(新華社より)
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