組み合わせ写真:上の写真は2017年4月28日に撮影されたウランホト市興安大街の風景(新華社記者 鄭華撮影);下の写真は1990年代初めに撮影されたウランホト市興安大街の様子(ウランホト市提供)。
中国で最も早期に設立された省級少数民族自治区の内モンゴル自治区は5月1日に70周年記念日を迎えた。1947年5月1日、内モンゴル自治政府が王爺廟で設立された。同年末に、王爺廟はウランホトに名称が変更された。モンゴル語で「赤色の城」を意味する。近年、ウランホト市は安定しながら進歩する発展傾向にあり、経済分野の主要指標の上昇率が安定し、インフラと都市化水準が絶えず向上している。社会事業が勢い良く発展し、人民の生活水準が著しく改善されている。2016年の同市全体の域内総生産は168億3千万ドルに上った。都市常住人口の1人当たりの可処分所得は26,659元で、農村常住人口の1人当たりの可処分所得は12,469元となっている。