北京交通大学によりますと、100%自国開発で中国初の全自動無人運転地下鉄線路―北京地下鉄燕房線が今年の年末にテスト運営を開始することがわかりました。
これにより現在、運営中の人間が運転するシステムと比べ、人的ミスによるリスクは低減することになります。このシステムの普及と応用は中国の軌道交通の国際的地位と影響力を大いに高めるとみられています。
関連計画によりますと、北京地下鉄3号線、12号線、17号線、19号線および新たらしい空港線など新規軌道交通線路の建設はいずれも全自動無人運転システムを採用するとのことです。
(中国国際放送局)
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