新華網ピョンヤン3月23日(記者/程大雨 陸睿)朝鮮外務省の報道官は22日、日本が最近対朝監視の強化を目的とする偵察衛星を打ち上げたことは、朝鮮に対する再侵略の野望を表していると表明した。
朝鮮中央通信の報道によると、朝鮮外務省の報道官は当日、朝鮮中央通信の記者が提起した関連の問題について答える際、今月17日、日本が鹿児島県の種子島宇宙センターで情報収集衛星を搭載したH2Aロケットを打ち上げたと表明した。日本政府は、当衛星の打ち上げは朝鮮の弾道ミサイル発射に関する情報を収集するためで、事実上これは1機のスパイ衛星だとの見解を示している。
この報道官は、日本が公然実施した今回の衛星の打ち上げは、再び企てられた軍国主義政策の産物だと述べている。
(新華社より)
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