新華網北京3月13日(記者/陳尚営、楊維漢、傑文津)中国共産党第10期全国人民代表大会第5回会議で12日、最高人民法院及び最高人民検察院の活動報告に対する聴取と審議が行われた。
最高人民法院は活動報告で、2016年に人民法院は法に基づき郭伯雄、令計劃、蘇栄などの重大職務犯罪案件を審理し、白恩培容疑者に収賄罪、巨額財産出所不明罪による無期懲役の判決を初めて言い渡した。
最高人民検察院の活動報告によると、2016年に検察機関は職務犯罪の容疑者47,650人の立案と捜査を行った。このうち、元県処級幹部2,882人、原庁局級幹部446人も含まれた。法に依り王珉などの21人の元省部級幹部の立案と捜査を行い、令計劃、蘇栄、白恩培ら48人の原省部級以上の幹部を公訴した。
汚職取締り闘争は現在、圧倒的な勢いが形成されている。2017年も依然として、汚職取締りへの強硬な姿勢を維持し、汚職処罰の強度を断じて引き下げることなく、ゼロ容認の姿勢も決して変わらない。
(新華社より)
推薦記事: