新華網南京1月20日 日本のホテルが右翼書籍の撤去を拒否したことに対する菅義偉日本内閣官房長官の態度表明について、外交部の華春瑩報道官は19日、日本国内の誤った史観にしがみつく者に中国の南京大屠殺遇難同胞記念館を見物し、彼らの良知を取り返すことを勧めると述べた。
報道によると、 日本のアパホテルが客室に南京大虐殺や「慰安婦」の存在を否定する右翼の書籍を常備しており、その上、その書籍の撤去を拒否している。これに対し、日本内閣の菅義偉官房長官は18日に、過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるべきではないと称した。
華春瑩報道官は同日の記者会見で、「来た道を忘れぬことは、未来の道を正しく歩むことにつながる。」と言い、歴史を忘れることは裏切りに等しいことであり、罪と責任を否認することは過ちを再び繰り返すことを意味すると語った。
華春瑩報道官はまた、「日本国内の誤った史観にしがみつく者に中国の南京大屠殺遇難同胞記念館を見物し、彼らの良知を取り返すことを勧める」と述べた。
(新華社より)
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