北米と欧州はVR(仮想現実)技術で常にトップを走っており、多くのイベントの開催に成功している。しかしアジアの科学技術者も猛追している。フォーブス誌(電子版)は17日、今年上半期の注目すべき、アジアの4大VRイベントを選出した。
1. 2017アジアVR AR博覧会及びハイエンドサミット(3月8 11日、広州)
これは中国が開催する、VR AR(拡張現実)技術に焦点を絞る新たなイベントだ。具体的な内容や日程についてはまだ正式に発表されていないが、ハード、ソフト、デバイス、付属品、応用、ゲーム、ベータ版、技術の議論など広範な内容が含まれることになる。
2. 世界モバイルネットワーク大会:世界VR大会(4月28日、北京)
世界最大のモバイルネットワーク大会の一つである同大会は、公式サイトで当日の具体的なスケジュール表を公開している。世界各地のVR業界の大物が名を連ねている。
3. ブロードキャストアジア:VR集会(5月23 25日、シンガポール)
アジアの動画 音声 テレビ 映画業界の関係者が集まる国際的な大会、シンガポールを代表する見本市であるブロードキャストアジアは今年、VR技術に関するサブイベントを開催する。VR集会はVR製品の発展と生産、放送面での応用に焦点を絞る。
4. CESアジア(6月7 9日、上海)
これまで同様、今年のCESアジアでもIT 科学技術業界の最新技術と製品が展示される。科学技術企業の特色あふれるさまざまな開発成果の他、ラスベガスで先ほど閉幕したCES 2017で異彩を放った企業が、半年後にどれほど大きな進歩を成し遂げたかを目にすることができる。
(チャイナネット)
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