新華網北京12月22日 習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席、中央財経指導グループグループ長は12月21日の午後、中央財経指導グループ第14回会議を主宰して開催し、「第13次五カ年規画」綱要により確定された165の重要なプロジェクトの進展及び人民大衆が普遍的に関心を寄せている重要問題を着実に解決することなどの仕事について検討した。
習主席は重要談話を発表し、次のように強調した。小康社会の全面的完成の内包を正確に把握することは、一つ目の百年奮闘目標の実現にとってきわめて重要だ。小康社会を全面的に完成するには、経済成長を維持するとともに、人民を中心とする発展思想を実行することが更に重要で、大衆が考えることを考え、大衆が焦ればともに焦り、大衆が困っている問題を解決し、教育・所得・医療・養老・住宅などの面で引き続き新たな進展を獲得していく。
習主席は談話の際に次のように強調した。一、北方地域で冬季のエコ暖房への取り組みを推進することは、北方地域の広範な大衆が暖かく冬を越すことに関わり、深刻な大気汚染を減らせるかどうかに関わっており、エネルギー生産と消費革命、農村の生活様式の革命における重要な内容だ。
二、住宅賃貸市場を規範し不動産バブルを抑制することは、住宅面に関する奮闘目標を実現するための重大な民生プロジェクトだといえる。
三、食品の安全管理を強化することは、全国13億人余りの人々の「舌の上の安全」に関わり、広範な人民大衆の体の健康と生命の安全に関わっている。
四、高齢者福祉施設のサービスの質を高めることは、2億人余りの高齢者人口、特に4000万人余りの失能化・半失能化した高齢者の晩年の幸せに関わり、また彼らの子女の仕事と生活にも関わっており、人民の生活の質に及ぶ大事だ。
(新華社より)
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