「中国創業青書(2015−16)」がこのほど、中国創業百人フォーラムで初めて発表された。世界国家創業成果指数(2015)ランキングで、中国が米国を抜き世界一になった。科技日報が伝えた。
世界国家創業指数(2015)総合ランキングでは、スイスが第1位、デンマークが第2位、米国が第3位となった。国家創業指数が20点を下回る国が4割超となり、中国は20点で第17位。アジア諸国のうちで第5位、開発途上国で首位につけた。
また国家創業文化指数(2015)ランキングで、中国は3.70点で第20位につけ、日本などの先進国を上回った。アジア諸国のうちで第4位、開発途上国で第3位につけた。
そして国家創業資源指数ランキングで、中国は10.85点で第17位につけ、スペインやイタリアなどの先進国を上回った。アジア諸国のうちで第5位、開発途上国で首位につけた。
全体的に見ると、北米地区の国家創業指数が最も高く、ラテンアメリカ地区が最も低かった。北米の国家創業指数は68.42点で、欧州が43.97点、オセアニアが32.17点で、アジアがその後に続いた。
(人民網日本語版)
推薦記事: