上海初のオンライン予約バス通勤路線がこのほど開通し、会社員100人弱が初の体験者になった。人民日報が伝えた。
自動車保有台数の急増を受け、多くの1・2級都市で環境・エネルギー・交通渋滞などの問題が深刻化し、ビジネスマンたちの不評を買っている。上海巴士(バス)集団はIT企業と事業提携し、「e乗巴士」をリリースした。上海でオンライン予約通勤路線を開通し、専用車・専用路線・予約席の快適な環境により、ビジネスマンたちが日々快適に通勤できるような環境を提供する。「e乗巴士」の微信(WeChat)アカウントでは2日、切符の予約販売が開始し、5日の乗車率は9割以上に達した。
(人民網日本語版)
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