新華網北京11月25日 11月24日7時40分ごろ、江西省宜春市にある豊城発電所の第三期建設している項目で、冷却塔の足場が倒壊する特別な重大事故が発生した。24日18時30分までに、事故で作業員67人が死亡、2人が負傷した。
事故発生後、外国訪問中の習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は早速次のような重要指示を行った。江西省と関係部門に力を合わせて、救助と治療、善後処理などに取り組むこと、事故原因を早期に究明すること、災害の教訓を汲み取り、厳格に責任を追及することを要求した。近日、ある地区で連続的に安全生産事故が発生し、国務院に、各地区と各部門が教訓を汲み取り、潜在的リスクを徹底的に調査し、生産の安全責任の実行を明確にし、安全問題を切実に解決し、人民の生命と財産の安全を確保することを要求した。
また、李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は次のような指示を出した。一刻も早く被災した作業員を救出し、全力で負傷者に治療を与え、死傷者の数を最小限に抑えるよう要求した。安全生産監督管理総局が中心となって国務院対策チームを結成し、事故現場に駆けつけ、地方政府の捜索、救助や治療活動を指揮し、手伝い、事故原因の究明と問責を要求した。
習近平主席の指示と李克強総理の要求に基づき、現在、安全生産監督管理総局がリードして、国務院対策チームを結成し、現場へ救援活動を指導に行った。中国共産党江西省委員会や江西省政府の主な責任者が現場で救援活動を指揮している。現在、救援活動が緊張に進められている。
(新華社より)
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