新華網北京11月22日 ミャンマー北部の一部の衝突地域からまばらな流れ弾が中国側に着弾し、国境地帯に住む1人の中国人住民がケガをしたことをについて、外交部の耿爽報道官は21日、中国側がすでにミャンマー側に交渉を提出したとともに、措置を講じて国境地帯の管理を強化し、国境地帯住民の人身と財産の安全を保護すると語った。
耿爽報道官は中国側が引き続き情勢の変化に密接に注視するとともに、ミャンマー側と意思疎通を保っていると述べた。「我々は衝突双方に感情を理性で抑え、関係軍事行動を直ちに停止し、情勢のエスカレートを避け、効果的な措置を講じて国境地域の安定を回復し、中国側の主権と国境地帯住民の生命と財産の安全を損なうようなことを防止するようと強く期待している」と述べた。(翻訳/薛天依)
(新華社より)
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