新華網北京11月21日 中国外交部の耿爽報道官は20日、ミャンマー北部の民族地方武装勢力とミャンマー政府軍の交戦について記者の質問に答え、関係各方面が自制を保ち、軍事行動を停止し、衝突のエスカレートを防ぐことを希望すると表明した。
ある記者は、報道によると、11月20日、中国・ミャンマー国境のミャンマー側の九谷地区で、民族地方武装組織は政府軍と激しく交戦し、中国側はこれに対しどのように評するのかと質問した。
耿報道官は次のように述べた。中国側は中国ミャンマー国境の平和と安寧を非常に重視しており、ミャンマー側の関係地区での交戦事件に対し関心の意を表し、関係各方面が自制を保ち、軍事行動を停止し、衝突のエスカレートを防ぐよう希望する。中国側は関係各方面が対話と協商を堅持し、ミャンマーの平和プロセスを守るために切実に努力するよう呼びかけている。(翻訳/王珊寧)
(新華社より)
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