上海証券取引所に上場する用友軟件股フェン(にんべんに分)公司は18日に公告を発表し、北京地区で上場する企業10社との共同出資により、北京中関村銀行股フェン有限公司を設立することを明らかにした。この民間銀行の登録資本金は40億元(約643億円)に上る。人民日報が伝えた。
今年に入り、民間銀行の発展が社会の関心を集めている。中関村エリアは科学技術革新資源が豊富で、ハイテク企業が集積しており、北京中関村銀行を設立することは、科学技術企業が産業と金融をカバーする総合的サービスプラットフォームを構築する上でプラスになる。
(人民網日本語版)
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