ジャイアントパンダ・「健健(ジエンジエン)」と「康康(カンカン)」の誕生から100日目を迎えた3日午後、マカオ民政総署は祝賀イベントと命名式をコロアン島の石排湾郊野公園(Porque de Seac Pai Van)で開催しました。
イベントでは行政法務司司長の陳海帆氏が、パンダの命名者になった代表4人に賞金と記念品を手渡しました。また、参加した来賓や招待された市民たちがジャイアントパンダの家族と対面しました。
マカオでは6月26日に双子のジャイアントパンダが誕生し、民政総署が赤ちゃんパンダの名前を一般公募しました。その結果、応募総数3587通の中から2頭の名前は「健健」と「康康」に決定しました。
なお、10月4日の「世界動物の日」を記念するため、民政総署は3日から9日にわたって「2016動物保育の日シリーズ宣伝行事」を開催するということです。この行事を通して、マカオのジャイアントパンダのファミリーを市民向けに宣伝し、マカオの動物保護における成果を広めていくとしています。
(中国国際放送局)
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