10月3日にギリシャのアテネで「中欧文明間の対話」が主催された。劉雲山氏は出席し、基調講演を行った。
劉氏は基調講演で、次のように話した。
アテネの中心部で文明間の相互交流について話し合うことは、中欧の文明間の関係の発展に資することだ。ギリシャは欧州文明の発祥地で、東洋文化の代表者は中国だ。中国と欧州との長い文化の交流によって、中国と欧州だけでなく、世界の歴史も発展している。
中国は変わることなく多様性、平等や調和などを特徴とする文明を堅持する。
文化間の相違性と衝突を認める一方、開放と包容を胸に刻み、より多くの交流と対話を行うべきだ。それによって、「調和の取れた文明間関係」を実現される。
「一帯一路」構想はすでに成果を出した。また、中欧の全面的戦略的パートナーシップは著しく発展している。
同じ日に、劉氏はアテネの中国文化センターの除幕式に出席した。
(チャイナネット)
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