中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力フォーラムの常設事務局は3日、第5回閣僚級会議を11日と12日の両日にマカオで開催すると発表しました。中国の高虎城商務相が開幕式を主宰します。また、閣僚級会議にあわせて、中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力サービス・プラットフォーム・コンプレックス・プロジェクトの開始式や、企業家・投資家大会、記者会見などが開かれる予定だということです。
フォーラムには、カーボヴェルデ、ギニア、モザンビーク、ポルトガル、アンゴラ、ブラジル、東ティモールなどの国や地域の指導者が出席します。
中国・ポルトガル語圏諸国経済貿易協力フォーラムは2003年に設立されてから、2003年、2006年、2010年、2013年の4回にわたって閣僚級会議を行ってきました。ここ13年間でフォーラムは中国とポルトガル語圏国家の互恵協力をますます深め、参加国の経済の共同発展を促進する重要なプラットフォームになってきているとされています。
(中国国際放送局)
関連記事: