新華網香港9月30日(記者/王小旎)中国郵政儲蓄銀行股份有限公司は28日、香港証券取引所のメインボードに上場した。同銀行の今回の新規株式公開(IPO)の調達額は566億香港ドルを超える。
香港証券取引所の李小加行政総裁は、次のように述べた。香港の新株市場は巨大な生命力を抱えており、多くの中国大陸の企業と機関が香港で資本調達を行うように誘致している。今後にかけて香港はより多くの国際企業が上場するように呼び込み、融資プラットフォームがより一層、多元化するように努力していく。
郵政儲蓄銀行は2007年に創設され、総資産額は約8万億元に上る。同行の初値は4.76香港ドルで、同日の終値は4.77香港ドルだった。
(新華社より)
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