新華網北京9月24日 中国証券監督管理委員会(証監会)は23日、法定手続きに基づき、企業12社の新規株式公開(IPO)の申込を許可し、新華網股份有限公司がその中に含まれているという。
この12社の企業のうち、上海証券取引所に上場する企業は5社(新華網股份有限公司、上海銀行股份有限公司、浙江五洲新春集団股份有限公司、能科節能技術股份有限公司、杭州電魂網絡科技股份有限公司)、深セン証券取引所中小ボードに上場する企業は2社(深セン市和科達精密清洗設備股份有限公司、安徽黄山胶囊股份有限公司)、創業板(新興企業向け市場)に上場する企業は5社(北京万集科技股份有限公司、無錫路通視信網絡股份有限公司、上海古鳌电子科技股份有限公司、杭州集智機電股份有限公司、浙江和仁科技股份有限公司)となっている。今回、無錫路通視信網絡股份有限公司、上海古鳌电子科技股份有限公司、杭州集智機電股份有限公司、浙江和仁科技股份有限公司などの4社は、直接定めた株価で発行する。上述の企業及び証券引受業者は、それぞれ上海・深センの証券取引所と株式の発行日程について協議・確定し、また株式募集文書を次々に掲載することになっている。上述の企業12社の資金調達総額は155億元を超えない見通しだ。