新華網北京9月12日 日本・厚生労働省のアンケート調査結果によると、回答企業の正社員23%の1ヶ月の残業時間が80時間を超えていたという。
この調査結果は厚生労働省の2016年版「 過労死等防止対策白書」の概要に収録されている。
調査結果によると、正社員の残業時間が最も長かった月において、残業時間が「80時間超〜100時間以下」と答えた企業は全体の11%を占め、更には12%の企業が「100 時間超」だったと答えている。業種別にみると、月80時間を超えた割合が最も多かったのは「情報通信業」で44%、「学術研究、専門・技術サービス 業」が41%、「運輸・郵政業」が38 %だった。
(新華社より)
関連記事: