新華網ドイツ・ハンブルク9月8日(記者/馮玉婧)第1回ドイツ華商(中国系の企業経営者)「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」フォーラムが6日ドイツ東北部の港湾都市ハンブルクで開催された。フォーラムに出席したドイツ華商は、「一带一路」の提案は、海外の華僑華人に無限なビジネスチャンスを提供しており、同時に海外の華人による積極的な参加も中独の経済貿易の加速・発展を促進するものと普遍的にみなしている。
在ハンブルク中国総領事の孫從彬氏は講演で次のように指摘した。「一带一路」の提案の核心は相互連結と経済貿易協力にある。「一带一路」は、協商、共同建設、共同享有の原則を堅持し、平等互恵を基礎として共同発展、共同繁栄を求める開発、包容の地域協力プラットフォームだ。
孫氏は、中独の「一带一路」における協力の潜在力は莫大で、両国はそれぞれアジアと欧州の最大の経済体であり、いずれも製造業大国及び輸出大国であることから、「一带一路」の共同構築は中独両国にとって共に重要な意義を持つとの見方を示した。
(新華社より)
関連記事: